本日、特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」の内覧会を行いました。ご所蔵者、ご協力をいただいた皆様をお招きして、開会に先立ってお披露目させて頂きました。
展示会場はこんな感じです。
戦国時代から江戸時代の初頭にかけて、勧進聖として方広寺・東寺・醍醐寺など多数の寺社の修造を行った高野山僧木食応其の事蹟を一望することができる、初めての機会です。
国宝・阿弥陀聖衆来迎図(有志八幡講十八箇院蔵、原品は11月9日までの展示)など高野山外ではめったにご覧頂けない名品や、多数の初公開資料など、見ごたえたっぷりの内容となっております。皆様の御来館をお待ち致しております。(学芸員 大河内智之)
→特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」
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→金曜日は夜間開館!そして一品解説!
→和歌山県立博物館ウェブサイト