【展示予告】第Ⅴ期 蘇りの地・熊野 ―熊野本宮大社・湯峯と熊野川―
2025年2月1日(土)~3月9日(日)
熊野三山の一つ熊野本宮大社は、もとは熊野川の中洲に鎮座しており、雄大な河川による恵みと猛威の歴史とともに歩んできました。熊野本宮大社の歴史と名宝を、山岳修験の「擬死再生」「蘇り」という視点で取り上げます。あわせて湯峯地区や熊野川に関わる文化財についても紹介します。
-------------
特別展料金となります。
一般:520円(420円) 大学生:310円(250円)
()内は団体料金です。
特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」第Ⅲ期「人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―」も折り返しを迎えました。一部の作品につきまして、展示替えを行いました。特に大辺路のコーナーは一新しています。 桑山玉洲筆の橋柱巌図屛風は、那智瀧図に変…
UPDATE:2024.11.07
今回の展示では道ごとの展示を行っているため、離れたところにある作品はその関連性がわかりづらいのですが、大辺路と伊勢路の展示コーナーでそれぞれに関連する作品2点を紹介したいと思います。 すさみ町指定文化財 阿弥陀三尊像(持宝寺蔵) 一つは…
UPDATE:2024.11.04
今回、三重県熊野市の清泰寺から千手観音立像をお借りし、展示させていただいております【展示番号96】。この千手観音立像は、伊勢路沿いにあった泊観音にかつて前立像として祀られていたものです。泊観音は正式名称を比音山清水寺といい、熊野市大泊から…
UPDATE:2024.10.31
今回の特別展では、初めて公開する作品、いわゆる「初公開」の作品もたくさんあります。ただし「初公開」といった場合、本当の意味での本邦初公開、和歌山県立博物館での公開が初、現地では公開されていたものの寺外・社外では初公開(実物を移動して広く展…
UPDATE:2024.10.30
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念の特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」の第Ⅲ期展示『人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―』の展覧会図録を刊行いたしました。 Ⅰ期・Ⅱ期とおそろいのデザインです…
UPDATE:2024.10.22
和歌山県立博物館施設では、県民の方々をはじめ多くの人々が訪れ、学び、楽しむことができる教育文化拠点となることを目指し、博物館施設の機能強化に取り組んでいます。 博物館評価制度はこの機能強化の一環として実施するもので、平成25年度から当館を含…
UPDATE:2024.12.06
県立博物館2階無料コーナーにて、江戸時代に流行した絵画スタイルの「南画(なんが。文人画とも)」についてわかりやすく紹介するスポット展示をおこなっています。江戸時代の和歌山では、南画を得意とし、全国的にも大きな影響を与えた画家が次々と現われま…
UPDATE:2024.11.16
特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」第Ⅲ期「人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―」も折り返しを迎えました。一部の作品につきまして、展示替えを行いました。特に大辺路のコーナーは一新しています。 桑山玉洲筆の橋柱巌図屛風は、那智瀧図に変…
UPDATE:2024.11.07
今回の展示では道ごとの展示を行っているため、離れたところにある作品はその関連性がわかりづらいのですが、大辺路と伊勢路の展示コーナーでそれぞれに関連する作品2点を紹介したいと思います。 すさみ町指定文化財 阿弥陀三尊像(持宝寺蔵) 一つは…
UPDATE:2024.11.04