12月14日(日)、13時30分から14時30分まで、企画展「新収蔵品展」のミュージアム・トーク(展示解説)をおこないました。
少し、寒い一日でしたが、今朝、「新収蔵品展」の展覧会情報が、2紙の新聞に紹介されたこともあり、ご来館者は予想以上に多く、約25名の方々に、ご参加いただきました。
皆さま、まことにありがとうございます。
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博物館がどのような方針にもとづいて資料を集めているのかといったことや、資料がもっている歴史的な意味づけなどについて、いくつかの資料を例に、ご紹介いたしました。
また、まとまりのある資料やコレクションなどをご寄贈いただくことの重要性についても、少し、お話させていただきました。
「新収蔵品展」が開催されてからは、はじめてのミュージアム・トークでしたので、充分にご説明できなかった部分もありましたが、次回以降は、今回の反省をふまえて、よりわかりやすい解説を目指していきたいと思います。
次回以降のミュージアム・トーク(展示解説)の予定は以下の通りです。
◇平成20年(2008)12月20日(土)
◇平成21年(2009)1月17日(土)
時間はいずれも13時30分?14時30分
年末年始のお忙しい時期ではございますが、次回以降も、多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちいたしております。(学芸員 安永拓世)
→企画展 新収蔵品展
→和歌山県立博物館ウェブサイト