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講演会「日本の神像―研究の最前線」

 9月21日(月・祝)、特別展の記念講演会として「日本の神像―研究の最前線」を当館の伊東館長が講師を務めて行いました。約70人ほどのお客様にお越し頂き、テレビ和歌山さんのカメラも入って、熱気にあふれておりました。
 伊東館長が、京都国立博物館や文化庁に勤めていた際に見いだしてきたたくさんの神像を取り上げながら、日本の神像を、1「神像の出現」(自然神・地域神・祖先神・神仏習合の諸相)、2「神像の展開―忿怒形の神像の登場―」(御霊神の成立・疫病や怨霊を防ぐ神々・岐神、3「若宮と御子神」、4「客人神と地主神」、5「着装する神」、6「随身・獅子狛犬」と分類しながらお話しいたしました。
 ご聴講いただきましたみなさま、まことにありがとうございました。(学芸員 大河内智之)
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和歌山県立博物館ウェブサイト

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