5月18日(土)は、記念講演会と対談に引き続き、15:20から、
特別展「桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―」の
ミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。
記念講演会の後に、そのままご参加いただいた方も多かったので、参加者は25名ほどでした。
トークの風景はこんな感じです。
(いずれも画像をクリックすると拡大します)
トークが終わったのは、16:20ごろ…。記念講演会からご参加いただいた方には、約3時間近くもお付き合いいただくことになりました。長時間のご参加、ほんとうにありがとうございました。
記念講演会では、今回、展示していない資料についての詳細なお話しもありましたので、両方を通してご参加いただくと、玉洲の魅力を、より一層ご理解いただけたのではないかと思います。
私自身も、後期展示になってから初めてのトークで、ちょっと緊張していましたが、後期展示ならではの展示資料についても、トークで少しお話しすることができました。
なお、今後の「桑山玉洲のアトリエ」展でのミュージアムトーク(展示解説)は
残すところ、あと1回。
6月1日(土) 13:30から1時間程度
のみです。
入館のお手続きをお済ませのうえ、博物館1階の企画展示室入口にお集まりください。
また、展覧会自体も、6月2日(日)までです。
ぜひ、この機会をお見逃しなく。(学芸員 安永拓世)
→特別展 桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―
→和歌山県立博物館ウェブサイト