世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」パネル展示開催中

和歌山県立博物館の1階エントランスホールにおいて、和歌山県教育委員会の文化遺産課による、世界遺産登録20周年記念「「紀伊山地の霊場と参詣道」大学生との共同制作パネル展示会」が開かれています。
会期:11月1日(土)~11月13日(木)14:00

「世界遺産の制度と保全の取り組みについて」のパネルのほか、大学生たちが探究コースとして取り組んだ成果として、京都橘大学生作成の「町の魅力を知ってもらうために」、大阪工業大学生作成の「光と音を用いた保存区域と周辺地区の関係分析」という力作のパネル展示があります。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」、熊野三山、高野山、参詣道にかかわるパンフレット類も置いています。是非、特別展「紀伊徳川家の威風」とあわせて、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」についても理解を深めていただけたらと思います。

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