本日、５月２６日（日）は、現在開催中の特別展「桑山玉洲のアトリエ」の関連イベントとして、
ワークショップ「作ってみよう、石のハンコ」２回目が開催されました。
前回のワークショップはこちらをご参照ください。
→ワークショップ「作ってみよう、石のハンコ」１回目
ワークショップの時間は、１回目と同じく１３：３０～１５：３０までの２時間ほど。
要領は、１回目のワークショップと同様だったものの、今回も、何人か子どもを含めたご家族での参加者がいらっしゃったので、けがなどをしないかと、少し心配したのですが、けが人もなく、無事に終えることができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
ワークショップの様子は、こんな感じです。
　
　
　
　
　
ちなみに、本日の午前中には、オプションとして、和歌山市内の高校の書道部を対象とした同様のハンコ作りのワークショップを開催しました。

さすがに、１日に２回もワークショップを担当するのは大変でした…。ともかく、午前も午後も、参加者の皆さまが無事にハンコ作りを楽しんでくださったのでよかったです。
意外にも、というか、むしろ当然かもしれませんが、若い子どもの方が、勢いのあるいいハンコを作っていたのが、とても印象的でした。午前中の書道部の高校生の中にも、上手な人がいましたね。そんな人が、少しでもハンコを楽しんで、いろいろなハンコ作りに挑戦してくれることを願っています。
さてさて、「桑山玉洲のアトリエ」展も残すところあと１週間。ハンコももちろん、その他の資料もお見逃しなく。（学芸員　安永拓世）
→特別展　桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―
→和歌山県立博物館ウェブサイト