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企画展「新収蔵品展」のコラム第1回

四社明神像(ししゃみょうじんぞう)  1幅
   江戸時代前期 和歌山県立博物館蔵
四社明神像
 高野山の守護神は、それまでの丹生(にゅう)明神と高野(こうや)明神に、鎌倉時代からは気比(けひ)明神と厳島(いつくしま)明神が加えられて、「四所(ししょ)明神」と呼ばれるようになった。この4神をあわせて描いた絵画は、それぞれの神がついたての付いた腰掛けに座った姿で描かれる。弘法大師を高野山へ案内したとされる、黒白2匹の犬も社殿の外側にみられる。
企画展「新収蔵品展」は、3月8日(金)~4月20日(日)まで 
詳細は、こちら→ 企画展「新収蔵品展」
博物館HP   →  和歌山県立博物館ウェブサイト

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