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博物館でお絵かき

企画展「きのくに人物百科-姿とことば-」が始まりました。
7月22日(金)~7月24日(日)の3日間、「博物館でお絵かき」のイベント行いました。
当館初の試みです。
どんな感じになるのか、来てくれるのかなど、いろいろと不安もありましたが、
多くの子どもたちに来ていただき、楽しんでもらえたようです。
7月23日(土)には、広瀬小学校の児童15名と校長先生に来ていただき、
お絵かき、ぬり絵をしてもらいました。
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素材は各自選んでもらいましたが、徳川頼宣、明恵上人などが人気。
なかには蓮如上人を描く子もいました。
ぬり絵をする子、最初から自分で絵を描く子など様々です。
色塗りや絵を描くことで、普通なら見過ごしてしまうような絵も、
かなり細かい部分までじっくりと見てもらえたのではないかと思います。
明恵上人樹上坐禅像(模本)のぬり絵をしていた子は、
リスや鳥、香炉と煙などが描かれていることも知ってもらえたと思います!
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リス          数珠・香炉と煙
今回のイベントでは、絵を描いてくれたかたには、記念品として、
展示している肖像画(安藤直次・華岡青洲・明恵上人・徳川頼宣
・湯河直光・本居宣長)の缶バッジか、
カラフルな博物館のロゴ入り特製の缶バッジをプレゼントしています。
肖像画については、解説付き。
缶バッジ
お絵かきイベントは、会期後半の8月17日(水)~19日(金)にも行います。
ぬり絵の素材、クレヨン・色鉛筆・画用紙など、道具はこちらで準備していますので、
手ぶらでお越しいただけます。
8月にも、ぜひぜひ家族で、学校でお越しください。

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