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夏休み企画展「生誕200年記念 稲むらの火 濱口梧陵」が始まりました

本日(18日)夏休み企画展「生誕200年記念 稲むらの火 濱口梧陵」が始まりました。
展示室はこんな感じです。
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展示構成は、
Ⅰ 梧陵のふるさと Ⅱ 祖父・灌圃と周辺の人びと Ⅲ 安政地震津波と梧陵・咏処
Ⅳ 幕末・維新期における梧陵と海荘 Ⅴ 梧陵に学ぶ -「災害の記憶」の継承-
です。
「Ⅴ 梧陵に学ぶ -「災害の記憶」の継承-」では、文化庁の補助金を得ておこなっている「地域に眠る『災害の記憶』の発掘・共有・継承事業の調査成果として、今年3月に刊行した冊子『「災害の記憶を未来に伝える」-和歌山県の高校生の皆さんへ-』に掲載した資料の一部を展示しています。また、この冊子は、来館していただいた方で、希望される方に無料配布しています(先着3,000人)。
 『「災害の記憶」を未来に伝える』(表紙)
夏休み企画展「生誕200年記念 稲むらの火 濱口梧陵」は、8月23日(日)まで開催しています。
(主任学芸員 前田正明)
→濱口梧陵
→和歌山県立博物館ウェブサイト

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