特別展「蘆雪潑剌―草堂寺と紀南の至宝―」
〈10月18日(火)~11月23日(水・祝)〉
前期:10/18(火)~11/6(日) 後期:11/8(火)~11/23(水・祝)
― 蘆雪、応挙、若冲 江戸絵画の名品 一挙公開―
草堂寺(白浜町)本堂再建から230年を迎える本年、再建時に江戸時代の京都で活躍した画家・長沢蘆雪が描いた生命力あふれる障屛画のすべてを、蘆雪の師である円山応挙の襖絵と併せて、一挙に公開します(いずれも重要文化財)。成就寺・高山寺・持宝寺などに伝わる蘆雪画や、近年話題となっている伊藤若冲の優品をはじめ、草堂寺伝来の江戸絵画も一堂に展示します。最新の調査成果を反映した、草堂寺の歴史を語る資料の展示も見所です。
※展示資料数102件215点(うち重要文化財22件108点、県・市・町指定文化財17件29点)
※会期の前期・後期で大幅な展示替えを行います。
入館料:一般820円(660円)・大学生510円(410円)
※( )内は20名以上の団体料金
※ 高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
主催:和歌山県立博物館
後援:白浜町、白浜町教育委員会、NHK和歌山放送局、株式会社テレビ和歌山
(画像をクリックすると拡大します)