特別展「きのくにの精華」の記念講演会を行いました(この講演会は、「国際博物館の日」の記念行事に位置づけております)。講師は、着任以来初めて、伊東史朗館長がつとめました。和歌山県内に残された古い時期の仏像・神像を、写真を用いながら通覧する内容で、あらためて、和歌山県内に残された、優れた彫刻の層の厚さを認識することができました。
強風の中、ご参加いただき、熱心に耳をかたむけていただいたみなさまに、お礼申し上げます。(学芸課長・竹中康彦)
→特別展「きのくにの精華―和歌山県立博物館寄託の国宝・重要文化財―」
→和歌山県立博物館ウェブサイト