現在の和歌山県立博物館は、1994年7月8日に建物を一新して、新たにオープンしました。
当館では、毎年その記念として、七夕の頃の日曜日に、和歌山県立博物館友の会主催による「七夕まつり」をおこなっています。
今年の「七夕まつり」は、本日7月4日の13:00から開催されました。
13:00?15:00は、博物館友の会によるお茶席が設けられ、
博物館友の会会員や博物館職員によるお点前がおこなわれました。
幸い、天候にもめぐまれ、お茶席からは、きれいな和歌山城が。
一方、13:30?15:00には、恒例となっている「七夕まつり☆コンサート」が開かれました。
コンサートのプログラムは以下のとおりです。
?部 出演 PROJECTONE(プロジェクトーン)
木村智(Vo,G)、木村眞里(Kb)、五十嵐洋子(Vo)
☆「紀州メドレー(インスト)」
☆「空に星があるように」
☆「中央フリーウェイ」
☆「黄昏のビギン」
☆「雨に濡れても」
☆「雨に歌えば」
☆「オーバー・ザ・レインボー」
?部 出演 リエゾン
廣末規久子(ソプラノ・フルート)、堤香織(キーボード)
☆「まりと殿様」
☆「夏のメドレー」
☆「ジュ・トゥ・ヴ」
☆「ユーモレスク」
☆「愛のあいさつ」
☆「美しきロスマリン」
☆「グリーンスリーブス」
☆「庭の千草」
☆「口づけ」
?部 全員で
シングアウト(みんなで歌おう♪)
☆「星に願いを」
☆「見上げてごらん夜の星を」
以上の計18曲が演奏されました。
演奏していただいたみなさま、また、コンサートにご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
新館開館から17年目に突入する博物館ですが、今後とも、博物館へのご支援・ご協力を、よろしくおねがいいたします。(学芸員 安永拓世)