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コラム「和歌祭の舞楽装束」
和歌祭(わかまつり)は、和歌浦に紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)が建てられた翌年の元和8年(1622)に始まった紀州東照宮の春の祭礼です。紀州東照宮にまつられている徳川家康(とくがわいえやす、1542~1616)の命日にあたる4月17日…
UPDATE:2011.06.03
コラム「南蛮服飾の装飾性と実用性」
南蛮服飾とは、桃山時代から江戸時代初期にかけて日本へ渡来した外国人である南蛮人(なんばんじん)の服飾(西欧服飾)の影響を受けて、日本で流行した服飾様式のことです。 その特徴としては、体の線にあわせて自由な形で裂(きれ)を切り出していく曲線裁…
UPDATE:2011.06.02
コラム「紀州東照宮における宝物の伝来と台帳」
紀伊藩初代藩主の徳川頼宣(とくがわよりのぶ、1602~71)は、徳川家康(とくがわいえやす、1542~1616)の10男として慶長7年(1602)に伏見城で生まれました。家康晩年の子であったため、家康からことのほか愛され、慶長8年(1603…
UPDATE:2011.06.01
雅楽演奏会が開催されました(華麗なる紀州の装い)
本日(5月28日)14:00から、和歌山県立博物館のロビーで、 和歌山雅楽会のみなさまによる、雅楽演奏会が開催されました。 和歌山雅楽会とは、昭和28年(1953)頃、和歌山県内の雅楽愛好家たちが集まり結成された和歌山県で唯一の雅楽演奏団体…
UPDATE:2011.05.28
雅楽演奏会が開催されます
本日(5月28日)14:00から、和歌山県立博物館のロビーで、 和歌山雅楽会のみなさまによる、雅楽演奏会が開催されます。 なお、演奏されるプログラムは、 管弦(かんげん) 平調(ひょうじょう) 『音取(ねとり)』 平…
UPDATE:2011.05.28
コラム「修理でよみがえった古沢厳島神社の能装束」
今回のコラムでは、古沢厳島神社(こさわいつくしまじんじゃ)と、そこで見つかった能装束についてご紹介しましょう。 古沢厳島神社は、高野山の麓(ふもと)、高野山への参詣道の途中にあたる、和歌山県九度山町上古沢(くどやまちょうかみこさわ)に位置す…
UPDATE:2011.05.28
貴志中学校から職場体験に来てくれました
和歌山市立貴志中学校の2年生2人が、5月24日(火)から26日(木)までの3日間、職場体験学習に来てくれました。 初日はまず博物館の仕事を簡単に説明し、そのあと、館内の施設(展示室やバックヤード)をみてもらいました。そのあとで、ハネパネを…
UPDATE:2011.05.26
博物館講座が開催されました(華麗なる紀州の装い)
5月22日(日)は、「華麗なる紀州の装い」展の博物館講座が開催され、「紀州の染織とその魅力―伝来と技法を中心に―」という演題で、講演をおこないました。 講演の直前まで、激しい雨が降っていたにもかかわらず、20名の方々にご参加いただきました。…
UPDATE:2011.05.24
スポット展示「全国有数の人口を誇った城下町和歌山」
県立博物館では、博物館の所蔵品を、より多くのみなさまに、広く知っていただきたいという目的から、2階に「スポット展示」というコーナーを設け、館蔵品を数点取り上げた展示を行っています。このスポット展示は、無料でご覧いただけます。 今年度は「ち…
UPDATE:2011.05.19
特別展「華麗なる紀州の装い」の後期展示オープン
一昨日の夜から昨日にかけての展示替えも、どうにか無事(?)に終了し、本日(5月17日)から、特別展「華麗なる紀州の装い」の後期展示がはじまりました。 前期展示で展示されていた染織品のうち、約半数が展示替えされ、展示室のおもむきもずいぶん変わ…
UPDATE:2011.05.17