
図録「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財」!
企画展「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財」の開催に合わせ、同名の図録を、和歌山県立博物館友の会から発行いたしております。 14ページ、オールカラー、一冊300円です。 見どころは、中津川行者堂に伝来した、江戸時代の碑伝(※1)と護…
UPDATE:2011.06.11
日進中学校から職場体験に来てくれました
和歌山市立日進中学校の2年生2人が、6月9日(木)から10日(金)までの2日間、職場体験学習に来てくれました。 初日は、まず博物館の仕事を簡単に説明し、館内の施設をみてもらいました。 11日(土)から始まる企画展「葛城修験の聖地・中津川行…
UPDATE:2011.06.10
ロビー展「さわってみよう!役行者と二匹の鬼」
ロビー展「さわってみよう!役行者と二匹の鬼」 平成23年6月11日(土)~7月18日(月・祝) 会場:和歌山県立博物館ロビー 午前9時30分~午後5時 無料(ただし、常設展示室・企画展示室へ入室される場合は入館料が必要) 和歌山県…
UPDATE:2011.06.07
染織品の魅力を伝えること―展示と図録写真の両方を通して―
「華麗なる紀州の装い」展は、当館でもめずらしい染織品を中心とした展覧会です。 染織品は、日本の文化財の中でも、もっとも傷みやすいものの一つであるため、染織品ばかりを集めた展覧会をするのは、なかなか難しい現状にあるといえるでしょう。 というの…
UPDATE:2011.06.04
ミュージアムトーク5回目(華麗なる紀州の装い)
本日、6月4日は、特別展「華麗なる紀州の装い」の5回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 この展覧会のトークは今回が最後で、会期も残すところあと1日ということもあり、20人ほどの方々にご参加いただきました。ありがとうござい…
UPDATE:2011.06.04
盗難被害を受けた中津川行者堂の仏像
【盗難の被害を受けた中津川行者堂の文化財】 これらの文化財の所在情報についてご存じのことがありましたら、和歌山県立博物館へご連絡下さい。 (電話:073-436-8670 FAX:073-423-2467 E-mail:admin@ha…
UPDATE:2011.06.04
企画展「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財」主な出陳資料
役行者及び前後鬼像(えんのぎょうじゃおよびぜんごきぞう) 中津川行者堂蔵・室町時代 修験道の祖とされる役行者とそれに従う前鬼・後鬼です。修験道は霊山に分け入って大自然の中で厳しい修行を行い「験力(げんりき)」を身につけることを目的とす…
UPDATE:2011.06.04
コラム「和歌祭の舞楽装束」
和歌祭(わかまつり)は、和歌浦に紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)が建てられた翌年の元和8年(1622)に始まった紀州東照宮の春の祭礼です。紀州東照宮にまつられている徳川家康(とくがわいえやす、1542~1616)の命日にあたる4月17日…
UPDATE:2011.06.03
コラム「南蛮服飾の装飾性と実用性」
南蛮服飾とは、桃山時代から江戸時代初期にかけて日本へ渡来した外国人である南蛮人(なんばんじん)の服飾(西欧服飾)の影響を受けて、日本で流行した服飾様式のことです。 その特徴としては、体の線にあわせて自由な形で裂(きれ)を切り出していく曲線裁…
UPDATE:2011.06.02
コラム「紀州東照宮における宝物の伝来と台帳」
紀伊藩初代藩主の徳川頼宣(とくがわよりのぶ、1602~71)は、徳川家康(とくがわいえやす、1542~1616)の10男として慶長7年(1602)に伏見城で生まれました。家康晩年の子であったため、家康からことのほか愛され、慶長8年(1603…
UPDATE:2011.06.01