本日（8月15日）は、「江戸時代のくらしと活躍した人々」展の、4回目のミュージアムトーク（展示解説）を開催しました。
お盆休みということもあり、数日前から家族連れでのご利用も増え、来館者の数も少し増加してきていましたが、お盆休みもそろそろ終盤。今日のトークへの参加者は、前回とほぼ同様の10名程度でした。
とはいえ、今日は、トークの時間にあわせて、テレビ和歌山の取材があり、子ども向けのトークをビデオカメラで撮影していました。
トークの風景は、こんな感じです。
　
テレビ和歌山で、トークのことが放映されることで、少しはご来館者やトークへの参加者が増えるとありがたいです。
今回のトークでは、和歌山大学附属中学校の2年生の方が2人参加してくれていて、トークの合間に質問を投げかけると、的確に答えてくれたので、とても助かりました。
ありがとうございます。
子ども頼みではなく、こちらが上手に子どもたちへ質問をしながら、トークを順調に進めていければよいのですが、まだまだ修行が足りません…。
みなさんと一緒に楽しみながら、こちらも上手なトークを目指していこうと思っています。
展覧会の会期や夏休みは、あっという間に半分近く終わってしまいましたが、今後のミュージアムトークは、まだあと3回も残されています。
8月21日（土）、8月29日（日）、9月4日（土）で、
いずれも13:30?です。
今後のトークへの参加をお待ちしております。
また、企画展「江戸時代のくらしと活躍した人々」は9月9日（木）までです。（学芸員　安永拓世）
→夏休み子ども向け企画展　「江戸時代のくらしと活躍した人々」
→和歌山県立博物館ウェブサイト