令和7(2025)年度の展覧会のご案内

和歌山県立博物館 常設展示室のようす
和歌山県立博物館 常設展示室のようす

常設展 きのくにの歩み―人々の生活と文化―

2025年4月1日(火)~9月23日(火・祝)

 3万年にわたるきのくに―和歌山県の歴史を、人々の生活と文化を主題として、7つのコーナーに分けて、時代の順にわかりやすく展示します。各コーナーには、「さわれるレプリカ」があります。なお、特別展「紀伊徳川家の威風」の開催期間中は、常設展示を行っておりません。

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南紀男山焼 交趾写二彩花入(館蔵)
南紀男山焼 交趾写二彩花入(館蔵)

企画展 “写(うつす)” ―紀州のやきものを巡るまなざし―

2025年3月15日(土)~4月20日(日)

 やきものの製作において何かを「写す」という営みに焦点をあてて、和歌山ゆかりのやきものを紹介します。各窯のよく知られた主力製品のほか、瑞芝焼の多様な写しや諸窯にみられる清朝陶磁の写しなど、さまざまな製品を展示します。

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誕生釈迦仏立像(館蔵)
誕生釈迦仏立像(館蔵)

特別展 仏像のプロフィール わかやまうまれ、わかやまそだち

2025年4月26日(土)~6月1日(日)

 はるか昔(むかし)からわかやまの人々(ひとびと)を見守(みまも)ってきた仏像(ぶつぞう)が博物館(はくぶつかん)に大集合(だいしゅうごう)!長生(ながい)きの仏像(ぶつぞう)さんたちの、チャームポイントやからだのひみつ、うまれそだちなどを教(おし)えてもらいます。それぞれの個性(こせい)豊(ゆた)かなプロフィールに注目(ちゅうもく)です。

特別展料金となります。
一般:570円(460円) 大学生:340円(280円)
()内は団体料金です。

七絶詩書 祇園南海筆(館蔵)
七絶詩書 祇園南海筆(館蔵)

企画展 祇園南海の詩と書 ―教養・芸術・心情―

2025年6月14日(土)~7月21日(月・祝)

 紀州の三大文人画家の一人として知られる祇園南海は、若いころから、むしろ漢詩人として名の通った人で、書にもすぐれた作品を多く残しています。南海の漢詩を通じて、その天才的な才能と教養にせまります。

那智畳巒図(なちじょうらんず) 野呂介石筆(館蔵)
那智畳巒図(なちじょうらんず) 野呂介石筆(館蔵)

夏休み子供向け企画展 くらべてみよう!ふたりの絵

2025年8月2日(土)~9月23日(火・祝)

 ずっとむかし、江戸時代のわかやまに、とても絵のじょうずなふたりの画家がいました。桑山玉洲(くわやまぎょくしゅう)さんと野呂介石(のろかいせき)さんです。一歳ちがいで、友だちでもありきっとライバルでもあったふたり。絵をみくらべて、好きなところをみつけてみてね。

展示替え休館

2025年9月24日(水)~10月10日(金)

和歌山県指定文化財 六間筋兜  徳川家康所用( 紀州東照宮蔵)
和歌山県指定文化財 六間筋兜  徳川家康所用( 紀州東照宮蔵)

特別展 紀伊徳川家の威風

2025年10月11日(土)~11月24日(月・祝)

 紀伊徳川家は、江戸時代の和歌山城主で、現在の和歌山県や三重県南部に広がる紀伊藩を治めました。尾張・水戸とともに御三家として将軍家を支え、八代将軍吉宗や一四代将軍家茂を輩出しました。この特別展では、紀伊徳川家の歴史を関連する資料から紹介します。

特別展料金となります。
一般:910円(750円) 大学生:570円(450円)
()内は団体料金です。

休館

2025年11月25日(火)~3月31日(金)

エレベーターの工事のため、休館となります。

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