2024年6月15日(土)〜7月21日(日)
熊野三山のうち、唯一今もなお神仏習合の景観を留めている那智山(熊野那智大社と青岸渡寺)。そして、その信仰の象徴・源泉とも見られる那智の大瀧。熊野那智山に顕れた神仏、そこで執り行われる祭礼、信仰を広めた御師などの活動などを通じて、熊野信仰の成り立ちと広がりについて紹介します。
【展示構成】
Ⅰ 聖地・那智山に顕れた神仏 ―神像と曼荼羅―
Ⅱ 那智瀧への祈り ―那智経塚の遺宝―
Ⅲ 那智へのいざない ―御師・景観・祭礼―
展示のみどころ
みどころ1「あらわされた熊野の神と仏」
みどころ2「 豊富・多彩・稀少! 那智経塚の遺宝」
みどころ3 「那智の祭礼へのいざない」
みどころ4 「常設展も衣替え! コーナー展示「聖地・那智山を描く」を開催」
展覧会情報
会場 | 和歌山県立博物館 1階企画展示室 |
---|---|
会期 | 2024年6月15日(土)〜7月21日(日) |
開館時間 | 9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし7月15日(月・祝)は開館し、翌7月16日(火)は休館) |
観覧料 | 一般:520円(420円)、大学生:310円(250円) ※( )内は20人以上の団体料金。 ※高校生以下・65歳以上・障害者手帳の交付を受けている方は無料。 ※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。 ※毎月第1日曜日は無料日(会期中では7月7日) |
主催 | 和歌山県立博物館 |
関連事業
博物館講座
いずれも午後1:30〜3:00 / 県立近代美術館(博物館となり)2階ホール
※申込不要・参加費無料
①6月23日(日) | 関根俊一(当館館長)「那智経塚の遺宝」 |
---|---|
②7月6日(土) | 藤森寛志(県教育委員会文化遺産課主任)「那智田楽へのいざない」 |
ミュージアムトーク(展示解説)
6月16日(日)・6月29日(土)・7月13日(土)・7月15日(月・祝)
いずれも、13:30~14:30 /会場:1階 企画展示室
※入館手続きをお済ませのうえ、展示室入り口にお集まり下さい。(事前申し込み不要)
ダウンロード/File Download
展示資料目録 (ダウンロード / PDFファイル / 467.22KB)
古文書釈文 (ダウンロード / PDFファイル / 147.94KB)
ポスター (ダウンロード / ファイル / 727.50KB)