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2024年度の展覧会

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅳ期 熊野信仰の美と荘厳 ―熊野速玉大社の神像と古神宝―

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅳ期 熊野信仰の美と荘厳 ―熊野速玉大社の神像と古神宝―

2024年 12月7日(土)~2025年 1月19日(水)

 聖地・熊野に祀られる厳かな神像と、神々に捧げられたきらびやかな宝物の数々。これらは熊野への篤い信仰を象徴的に物語ります。第Ⅳ期展示では、熊野速玉大社が誇る国宝の神像と古神宝を中心に、熊野信仰のなかで生み出された麗しい宝物の数々を紹介します…

UPDATE:2024.11.26

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅲ期 人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅲ期 人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―

前期:2024年 10月12日(土)~11月4日(月・祝)
後期:2024年 11月6日(水)~11月24日(日)
※前期・後期で一部の作品について展示替えをおこないます。

 和歌山県立博物館では、今年6月15日(土)から翌令和7年3月9日(日)までの期間、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を記念して、特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」を開催しています。  10月12日(土)~11月24日(日)には、第Ⅲ期展示として「人・道・祈り―紀伊路・伊勢路・大辺路をゆく―」と題した展覧会を開催する予定にしています。この展示では、熊野三山や高野山といった霊場をつなぐ“道”を取り上げるとともに、それらの沿道に所在する寺社・霊場とその名宝の数々をご紹介いたします。旅人気分で、博物館で紀伊半島の“霊場めぐり”をしてみてはいかがでしょうか?重要文化財 14 件、和歌山県指定文化財 5 件、三重県指定文化財 5 件を展示します(会期の前期(10/12~11/4)、後期(11/6~11/24)で一部の作品について展示替えを行います)。

UPDATE:2024.09.13

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅱ期 神仏・祖師の住まう山 ―高野山上・山麓の宗教文化―

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅱ期 神仏・祖師の住まう山 ―高野山上・山麓の宗教文化―

前期:2024年 8月3日(土)~8月25日(日)
後期:2024年 8月31日(土)~9月29日(日)
※前期・後期で大幅な展示替えをおこないます。
8月27日(火)~30日(金)は展示替えのため常設展「きのくにの歩み」のみご観覧いただけます。

高野山は、真言密教の道場であると同時に、地主神の丹生明神を祀り、神仏が融合して信仰を織りなす山といえます。そして、祖師・弘法大師空海がいまも永遠の瞑想を続けているという、祖師の住まう聖地でもあるのです。第Ⅱ期の展示では、数々の貴重な文化財をとおして、今日も大切に受け継がれる、高野山上と山麓の豊かな宗教文化を紹介します。

UPDATE:2024.07.25

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅰ期 那智山・那智瀧の神仏 ―熊野那智大社と青岸渡寺―

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅰ期 那智山・那智瀧の神仏 ―熊野那智大社と青岸渡寺―

2024年6月15日(土)〜7月21日(日)

熊野三山のうち、唯一今もなお神仏習合の景観を留めている那智山(熊野那智大社と青岸渡寺)。そして、その信仰の象徴・源泉とも見られる那智の大瀧。熊野那智山に顕れた神仏、そこで執り行われる祭礼、信仰を広めた御師などの活動などを通じて、熊野信仰の成…

UPDATE:2024.06.06

特別展 紀州東照宮の宝刀

特別展 紀州東照宮の宝刀

2024年4月27日(土)〜6月2日(日)

 江戸時代の初め、元和7年(1621)に紀伊徳川家初代藩主・頼宣(よりのぶ)(1602〜71)が和歌浦に建立した紀州東照宮には、近代の当主を含め、大半の紀伊徳川家の歴代藩主が、名だたる名刀を必ず奉納しています。  このたびの特別展では、紀伊…

UPDATE:2024.04.10