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博物館ニュース

職場体験2015 紀伊コスモス支援学校

 和歌山県立紀伊コスモス支援学校3年生の生徒さん1人が、 7月22日(水)から24日(金)までの3日間、インターンシップで博物館に来てくれました。  1日目(22日)、午前中は受付・ミュージアムショップ・監視などで来館者への対応も体験しても…

UPDATE:2015.07.24

企画展「きのくに・漢詩の世界」のコラム第5回

楓林停車図(ふうりんていしゃず)   愛石筆(あいせきひつ)  1幅 江戸時代(19世紀) 和歌山県立博物館蔵  この作品は、中国・晩唐期の詩人である杜牧の有名な「山行(さんこう)」という、有名な七言絶句をテーマとしたものである。「車を停め…

UPDATE:2015.07.11

企画展「きのくに・漢詩の世界」のコラム第4回

芝仙延年図(しせんえんねんず)  野呂介石筆(のろかいせきひつ)  1幅 文化2年(1805) 和歌山県立博物館蔵  芝仙延年とは、霊芝・松・岩を描いて、長寿を寓意した画題である。この作品は、田辺藩の儒学者・宮所雄水(みやとこゆうすい)の8…

UPDATE:2015.07.10

職場体験2015 明和中学校

和歌山市立明和中学校の2年生の生徒さん2人が、7月7日(火)から7月9日(木)までの3日間、職場体験学習に来てくれました。 1日目(7日)、午前中博物館の裏側まで見学してもらいました。 午後からは、まず収蔵庫の掃除をしてもらいました。 大切…

UPDATE:2015.07.09

企画展「きのくに・漢詩の世界」のコラム第3回

七絶詩書「若浦新咏」(しちぜつししょ わかのうらしんえい)  菊池海荘筆(きくちかいそうひつ)  1幅 明治6年(1873) 和歌山県立博物館蔵  栖原村(現在の湯浅町)出身で、幕末〜明治前期に活躍した、詩人・菊池海荘(1799〜1881)…

UPDATE:2015.07.09

企画展「きのくに・漢詩の世界」のコラム第2回

五律詩書「登慶德山有感」 (ごりつししょ けいとくさんにのぼりて かんあり)  徳川治宝筆(とくがわはるとみひつ)  1幅 江戸時代(19世紀) 長保寺蔵  紀伊徳川家10代藩主・徳川治宝(1771〜1853)は、文芸に強い関心を有した藩主…

UPDATE:2015.07.08

企画展「きのくに・漢詩の世界」のコラム第1回

七律詩書「遊紀三井山題大悲閣」 (しちりつししょ きみいさんにあそび だいひかくにだいす)  祇園南海筆(ぎおんなんかいひつ)  1幅 江戸時代(18世紀) 和歌山県立博物館蔵  紀伊藩の儒学者で、紀州の三大文人画家の一人として知られる祇園…

UPDATE:2015.07.07

職場体験2015 西浜中学校

和歌山市立西浜中学校の2年生の生徒さん2人が、6月30日(火)から7月2日までの3日間、職場体験学習のに来てくれました。 1日目(30日)、午前中は博物館の裏側まで見学してもらいました。 午後からは夏休み企画展「わかやま城探検」で児童・生徒…

UPDATE:2015.07.02

きのくに・漢詩の世界

7月に入り、2015年も上半期が終了しました。 企画展「きのくに・漢詩の世界」も会期の半分が終了し、 残すところ二週間弱となりました。 漢詩は高校で習ったきり・・・という方も、 いま国語で習っているけれどなかなか好きになれない・・・という方…

UPDATE:2015.07.01

講演会「丹生高野四社明神をめぐる地域史―新出の女神像を中心に―」を開催しました。

本日、5月31日(日)、現在開催中の特別展「高野山開創と丹生都比売神社―大師と聖地を結ぶ神々―」の関連イベントとして、講演会を開催いたしました。 五月にしては暑い日でしたが、約90名の方々がご参加くださいました。 講師は当館主査学芸員の大河…

UPDATE:2015.05.31