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ハンコの基礎知識「篆刻(てんこく)の小宇宙」
今回のハンコの基礎知識は、ハンコを彫る篆刻(てんこく)とは何か?ということについて少しご紹介したいと思います。 ハンコの中に使われている文字を読もうとすると、現代のわたしたちからすると、とても読みにくい文字であらわされているのに気づきます。…
UPDATE:2012.01.18
ハンコの基礎知識「ハンコのつまみの装飾」
これまでの「ハンコの基礎知識」では、押されたハンコの読み方など、少し難しい内容が多かったのですが、 今回は、ハンコ自体に少し注目してハンコのつまみの装飾について、ご紹介したいと思います。 ハンコは、基本的には、印面を押すことが主な目的に作ら…
UPDATE:2012.01.17
ミュージアムトーク4回目(ハンコって何?)
本日、1月15日は、企画展「ハンコって何?」の4回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 今日も、寒い日でしたが、今回はいつもよりも多く、18名の方にご参加いただきました。 トークの風景はこんな感じです。 ご参加いた…
UPDATE:2012.01.15
コラム「持ち主を示すハンコ」
これまでコラムでご紹介してきたハンコは、いずれも、書や絵や工芸の制作者、あるいは制作に深くかかわった人物が、制作された当初に押したハンコでしたが、今回のコラムでは、のちの時代に所蔵者などが押したハンコ、すなわち持ち主を示すハンコについてご紹…
UPDATE:2012.01.14
コラム「清寧軒焼(せいねいけんやき)に押されたハンコ」
今回のコラムは、前回の予告通り、 清寧軒焼(せいねいけんやき)に押されたハンコについてご紹介しましょう。 清寧軒焼(せいねいけんやき)は、紀伊藩11代藩主の徳川斉順(とくがわなりゆき、1801-46)が焼かせた御庭焼(おにわやき)のことです…
UPDATE:2012.01.13
ハンコの基礎知識「やきものに押されたハンコの名称」
ここ何回かのコラムでは、偕楽園焼(かいらくえんやき)や楽旦入(らくたんにゅう)のハンコなど、やきものに押されたハンコについて取り上げていますが、やきものに押されたハンコの名称は、書や絵に押されたハンコの名称と異なり、人によって名称がまちまち…
UPDATE:2012.01.12
コラム「楽旦入(らくたんにゅう)のハンコ」
今回のコラムは、前回のコラムにひきつづき、やきものに押されたハンコとして 楽旦入(らくたんにゅう)のハンコについてご紹介しましょう。 京都の楽焼(らくやき)というやきものを焼いた陶工である楽家の10代目にあたる楽旦入(らくたんにゅう、179…
UPDATE:2012.01.11
ハンコの基礎知識「ハンコの周囲のかざり」
今回の「ハンコの基礎知識」は、ハンコの周囲のかざりについて見ていきたいと思います。 ハンコの周囲には、輪郭のような「わく」があるものがあります。とくに、陽文のハンコは、文字の周囲をへこませるため、通常、ハンコの周囲の輪郭を飛び出させて「わく…
UPDATE:2012.01.09
ハンコの基礎知識「ハンコの形と呼び方」
今回の「ハンコの基礎知識」は、前回の予告通り、ハンコの形と呼び方について見ていきたいと思います。 ハンコには、さまざまな形がありますが、基本的には、押されたハンコ(印影(いんえい))の形によって呼ばれることが大半です。こうした印影の形に基づ…
UPDATE:2012.01.08
ミュージアムトーク3回目(ハンコって何?)
本日、1月7日は、企画展「ハンコって何?」の3回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 風の冷たい日でしたが、7名の方にご参加いただきました。 トークの風景はこんな感じです。 新年早々、ご参加いただいた皆さま、お忙しい中…
UPDATE:2012.01.07