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博物館ニュース

仮面の世界へご招待(4) 展示する資料

展示する資料 登髭(のぼりひげ) 桃山?江戸時代 紀州東照宮所蔵 空吹(うそふき) 室町?桃山時代 紀州東照宮所蔵 若い女(わかいおんな) 天下一友閑(出目満庸)作 江戸時代 紀州東照宮所蔵 猿(さる) 方廣作銘 室町時代 紀州東照宮所蔵 …

UPDATE:2010.12.21

仮面の世界へご招待(3)盲学校の生徒が作った土製仮面

土製仮面作製のようす  和歌山県立和歌山盲学校の生徒のみなさんに、仮面のことを身近に感じてもらうために、美術の授業を利用して、縄文時代の遺跡から出土した土製仮面をモデルにして土製仮面を作ってもらいました。  11月30日、生徒のみなさんが学…

UPDATE:2010.12.21

仮面の世界へご招待(2)レプリカ仮面の作製

レプリカの仮面の作製方法について  和歌祭・面掛行列で使用されてきた仮面は、和歌山県指定文化財に指定されています。これらの仮面のレプリカを作製するにあたっては、資料を破損させないことがなにより重要です。  今回、和歌山県立和歌山工業高校産業…

UPDATE:2010.12.21

仮面の世界へご招待(1)

 和歌山県立博物館では、ロビー展「仮面の世界へご招待―さわって学ぶ和歌祭―」を、1月15日(土)から2月27日(日)まで開催します。  はるか昔からお祭りや芸能で使われてきた仮面。和歌山にも仮面をかぶった人が登場する、和歌祭(わかまつり)と…

UPDATE:2010.12.21

新編道成寺縁起への道(最終回)

 2010年12月12日、企画展「『文化財』の基礎知識―緊急アピール・文化財の盗難多発中!」の関連イベントとして、「和歌山大学学生が作製した新編道成寺縁起発表会」を開催いたしました。  この新編道成寺縁起作りの経緯と経過については、これまで…

UPDATE:2010.12.13

文化財盗難は人々の歴史奪う犯罪

  左:盗まれた千光寺千手観音立像 右:千光寺本堂   平成22年9月9日、橋本市高野口町上中の千光寺で、本尊の千手観音立像が盗まれていることがわかった。像高104.5cmの大きさで、平安時代の末頃、今から800年ほど前に作られた仏像であり…

UPDATE:2010.12.10

スポット展示「雪を待つ」

博物館の所蔵品のなかから数点を取り上げて、 約1か月ごとのテーマに合わせて無料で公開する「スポット展示 季節のしつらい」。 今年(2010年)の5月からスタートしたスポット展示については→こちらをご参照ください。 8回目の今回のテーマは 雪…

UPDATE:2010.12.07

新編道成寺縁起への道(5)

いよいよ12月12日の本番が迫ってきました。 「和歌山大学学生による新編道成寺縁起発表会」が待ったなしです。 前回9月22日の更新から後も、ストーリーの完成、作画と、作業が続いていました。 11月30日、いよいよリハーサルを行いました。放課…

UPDATE:2010.11.30

牛馬童子像は何を訴えているか

  (左)牛馬童子像 (中)頭部が破壊された姿 (右)発見された頭部    頭巾をかぶった修験者が、牛と馬にまたがるという、他に類例のない姿を見せる牛馬童子像。田辺市中辺路町の、近露地区にほど近い箸折峠の路傍に安置されている。隣の役行者像に…

UPDATE:2010.11.26

和歌山大学学生が作成した新編道成寺縁起発表会

和歌山大学学生が作成した新編道成寺縁起発表会  平成22年(2010)12月12日(日) 13:30?15:30  主催:和歌山県立博物館 協力:和歌山大学教育学部  会場:和歌山県立近代美術館(博物館となり)2階ホール  安珍・清姫の物語…

UPDATE:2010.11.20