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博物館ニュース

7日に最後のミュージアムトークを行います(5)

 明後日(7日)、午後1時30分から、最後(9回目)のミュージアムトークを行います。 (前回のトークの様子 賀和村絵図の前での展示説明)  さて、これまで折りに触れ、今回の特別展ゆかりの地である、京都・安楽寿院や紀州・安楽川地域について、覚…

UPDATE:2010.11.05

企画展 「文化財」の基礎知識―緊急アピール・文化財の盗難多発中!―

企画展 「文化財」の基礎知識―緊急アピール・文化財の盗難多発中!― (仮サイト)  和歌山県では近年、寺院や神社を中心に文化財の盗難が頻発しています。今年に入ってからはさらに増加する傾向にあり、文化財をいかにして盗難から守ればよいのかという…

UPDATE:2010.11.04

特別展「京都・安楽寿院と紀州・?あらかわ?」コラム(7・完)

安楽川に伝わる美福門院像  今回は、直接、覚栄とかかわるものではありませんが、京都・安楽寿院と紀州・?あらかわ?を結びつける興味深い資料を紹介したいと思います。  安楽川(紀の川市桃山町)にある旧家(奥家)には、18紀ごろの制作とされ、美福…

UPDATE:2010.11.03

ミュージアムトークを行いました(4)

 今日(30日)、午後1時30分から、8回目のミュージアムトークを行いました。 台風一過にもかかわらず、17人の方に参加していただきました。 (遍照寺本尊の前での展示説明)  今回は、安楽川地域から少し紀ノ川をさかのぼった、かつらぎ町妙寺の…

UPDATE:2010.10.30

職場体験学習(城東中学校2010)

今週も、中学生の職場体験学習の一環として、和歌山市立城東中学校の2年生の生徒2名が、10月27日から29日までの3日間、博物館の仕事をお手伝いしてくれました。 1日目は、いつものとおり、博物館の裏側をくまなく探検。 展示室をはじめ、展示準備…

UPDATE:2010.10.29

特別展「京都・安楽寿院と紀州・?あらかわ?」コラム(6)

根来大工活躍の立役者 覚栄  三船神社は、古くは御船明神社とも呼ばれ、紀の川市桃山町神田(こうだ)の柘榴川右岸の三船山麓に鎮座しています。 (三船神社、重要文化財) 祭神は木霊屋船命(こだまやふねのみこと)・太玉命(ふとだまのみこと)・彦狭…

UPDATE:2010.10.27

平成22年度和歌山県立博物館協議会が開催されました

本日(10月26日)は、和歌山県立博物館の運営や活動についてを議論する、博物館協議会が開催されました。 博物館協議会では、さまざまな専門分野の協議会委員の方々にお集まりいただき、博物館の事業や運営に関する事業報告や、予算案などについての協議…

UPDATE:2010.10.26

博物館講座を行いました(2)

 今日(24日)、午後1時30分から午後3時まで、博物館講座「安楽寿院・?あらかわ?と覚栄」を開催し、37人の参加者がありました。  講演の内容は、木食応其を支えた僧・覚栄に焦点をあて、 1木食応其と覚栄 2京都における覚栄の活動 3紀州に…

UPDATE:2010.10.24

職場体験学習(伏虎中学校2010)

和歌山市立伏虎中学校の2年生の生徒2名が、10月20日から22日までの3日間、職場体験学習の一環として、博物館の仕事をお手伝いしてくれました。 まず、1日目は、いつものとおり、博物館の裏側までじっくり見学。 展示室をはじめ、展示準備室やくん…

UPDATE:2010.10.22

特別展「京都・安楽寿院と紀州・?あらかわ?」コラム(5)

木食応其を支えた僧・覚栄  前回紹介した木食応其(もくじきおうご、1536?1608)のもとには、彼が行う造営事業を支える「内衆」(奉行)たちがいました。 覚栄(かくえい、??1622)もその一人だったようです。 義演准后日記のなかで、覚栄…

UPDATE:2010.10.20