和歌山市立西和中学校の２年生２人が、７月７日(火)から９日(木)までの３日間、職場体験学習に来てくれました。受付やミュージアム・ショップでの来館者の対応のほか、７月25日(土)から始まる夏休み子ども向け企画展「江戸時代のくらし」の準備（チラシやパンフレットの発送）作業も体験してくれました。

　今回の職場体験について、２人に感想を聞いてみました。
この三日間の職場体験はとてもよかったと思います。なぜなら刀や火縄銃など普段では見れない所も見ることができたからです。博物館はなかなか行かないのですが、この体験でまた行きたいと思いました。
　僕はこの三日間の職場体験で一番おもしろかったのが、収蔵庫を見にいったときです。なぜなら、和歌山の古い物をたくさんみることができたからです。博物館で、みるなんて思っていなかったので、とても楽しかったです。
　高校生になっても、また職場体験に来てくれるのを楽しみにしています。（主査学芸員　前田正明）