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企画展 戦いの記憶

令和5年(2023)1月28日(土) ~ 3月5日(日)

企画展 戦いの記憶

 鎌倉時代から戦国時代にかけては、源平合戦、南北朝の内乱、応仁の乱、信長や秀吉による天下統一に向けた戦いなど、全国各地で戦乱が絶えない時代でした。戦争によって手柄を挙げる人々もいれば、逆に大きな被害・損害を受ける人々や寺社などもあり、戦争に関わる人や地域にとって、戦いは大きな歴史の転換点となっていました。そのため、戦いが終わったあと、戦いでの出来事が様々に語られます。そのなかで様々な古文書・記録・絵画などが作成されました。この企画展では、戦いが起こった当時ではなく、後の時代に戦いの様子をあらわした作品をみることで、それらがどのように記憶され、語られたのか、ということに注目してみたいと思います。昔の人々は戦いをどのように記憶・記録し、後世に語り継いできたのか。和歌山県立博物館が誇る合戦図屛風のコレクションを中心に、古文書や由緒書、絵図などとあわせて紹介いたします。

展示資料:25件30点(うち和歌山県指定文化財1件2点)

みどころ

展覧会情報

会場 和歌山県立博物館 1階 企画展示室
会期 令和5年(2023)1月28日(土) ~ 3月5日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
観覧料 一般280円(230円) 大学生170円(140円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※高校生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方(同伴者を含む)は無料。
※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
※毎月第1日曜日は無料(会期中では、2月5日(日)・3月5日(日)))
主催 和歌山県立博物館

関連事業

ミュージアムトーク(学芸員による展示解説)

日時 1/29(日)・2/12(日)・2/23(木・祝)・3/4(土) 
   各回とも、13:30〜14:30

※入館の手続きをお済ませのうえ、企画展示室にお集まりください(事前申し込み不要)
※新型コロナウイルス感染症流行の状況により、中止となる場合があります。

同時開催

常設展「きのくにの歩み―人々の生活と文化―」

パネル展「よみがえる「和歌山県 県勢歌」

2階スポット展示「家の由緒書を読む」

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