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博物館ニュース

ロビー展「さわって学ぶ 仏像の基礎知識」(平成29年3月28日~6月4日)

ロビー展 さわって学ぶ 仏像の基礎知識  和歌山県立博物館では、視覚に障害のある方に対して施設利用の促進と情報の共有化を図るため、平成22年(2010)から、和歌山県立和歌山工業高等学校との連携による3Dプリンターを活用したさわれる文化財レ…

UPDATE:2017.03.24

熊野水軍のさとシンポジウム「列島の中の熊野水軍」が開催されました

3月11日(土) 和歌山県立近代美術館2階ホールにて、 白浜町教育委員会主催による熊野水軍のさとシンポジウム「列島の中の熊野水軍」が開催されました。 まず最初に、安宅荘中世城郭発掘調査委員会の 副委員長である高橋修さん(茨城大学文学部教授)…

UPDATE:2017.03.15

2月26日由良町で現地学習会が開催されました。

 2月26日(日)13時30分から由良町中央公民館で、現地学習会「歴史から学ぶ防災2016-命と文化遺産とを守る-」が開催され、94人の参加がありました。  司会は、和歌山大学紀州経済史文化史研究所特任准教授の吉村旭輝さんにお願いしました。…

UPDATE:2017.03.05

2月25日印南町で現地学習会が開催されました。

 2月25日(土)13時30分から印南町公民館で、現地学習会「歴史から学ぶ防災2016-命と文化遺産とを守る-」が開催され、75人の参加がありました。  会場入り口では、印南町立印南中学校阪本尚生さんが指導した津波研究班の研究成果をポスター…

UPDATE:2017.03.05

コラム「日光社と湯川川流域の仏教文化」

コラム「日光社と湯川川流域の仏教文化」  有田川町最奥の地、有田川町上湯川の日光山(標高1110m)の山中に、江戸時代まで日光社という神社がありました。最も盛えたころには多数の建物があったようですが、明治時代に廃絶し、現在は小さな祠が再建さ…

UPDATE:2017.02.17

花坂観音堂に「お身代わり」仏像(3Dプリンター製)を奉納しました(平成29年2月7日)

 和歌山県立博物館では、和歌山県立和歌山工業高等学校の協力を得て、3Dプリンターを用いた文化財の精巧な複製を制作し、文化財の防犯対策を行っています。これは高齢化や人口減少などの要因により、管理や保全が困難になっている地域の寺社等にある文化財…

UPDATE:2017.02.07

スポット展示「鹿児島県・日光神社の若い女面」(会期:2月4日~3月5日)

スポット展示「鹿児島県・日光神社の若い女面」 平成29年(2017)2月4日(土)~3月5日(日)  和歌山県立博物館でただいま開催している企画展「有田川中流域の仏教文化―重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念―」(会期:1月21日~3月5…

UPDATE:2017.02.03

コラム「安楽寺多宝小塔と胎蔵界大日如来坐像-高野山の宗教シンボル-」

コラム「安楽寺多宝小塔と胎蔵界大日如来坐像―高野山の宗教シンボル―」  有田川町二川の安楽寺に伝来する安楽寺多宝小塔は、総高209.5㎝を計る、南北朝時代(14世紀)に建立された優美な姿を見せる小さな建造物で、重要文化財に指定されています。…

UPDATE:2017.02.02

企画展「有田川中流域の仏教文化―重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念―」について

企画展 有田川中流域の仏教文化 ―重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念― 平成29年(2017)1月21日(土)~3月5日(日)  有田川町二川の安楽寺に伝来する安楽寺多宝小塔は、南北朝時代に建立された高さ2m9㎝の小さな塔です。外観、構…

UPDATE:2016.12.28

平成28年度職場体験⑧ 和歌山県立和歌山商業高校

職場体験も第8弾です。一応、これで今年の職場体験の受け入れは最後です。 今回は、11月15日(火)から17日(木)までの3日間、 和歌山県立和歌山商業高校の2年生(女子生徒)2名が職場体験に来てくれました。 しかも、そのうちの一人は中学生の…

UPDATE:2016.11.17