
企画展「新収蔵品展」のコラム第3回
新庄村合併に就て 南方熊楠筆 1巻 (しんじょうむらがっぺいにつきて) 近代 昭和11年(1936) 和歌山県立博物館蔵 田辺在住の南方熊楠は、昭和10年(1935)から翌年にかけて、県の「田辺大合併構想」に対して、反対する意見を新聞な…
UPDATE:2014.03.22
16日に印南町で現地学習会が開催されました
3月16日(日)13時30分から印南町公民館で、現地学習会「歴史から学ぶ防災―印南町をフィールドにして―」が開催され、印南町内の方々をはじめ80人の参加がありました。 まず、主催者を代表して当館鈴木副館長が開会の挨拶を行いました。 …
UPDATE:2014.03.20
企画展「新収蔵品展」のコラム第2回
心の双紙(こころのそうし) 1巻 江戸時代 天保5年(1834) 和歌山県立博物館蔵 江戸時代中期の「寛政の治」(かんせいのち)で知られる松平定信は、多くの著作を残した文人でもあった。この資料は、人間の心には表裏があることを戒めたもので…
UPDATE:2014.03.15
企画展「新収蔵品展」のコラム第1回
四社明神像(ししゃみょうじんぞう) 1幅 江戸時代前期 和歌山県立博物館蔵 高野山の守護神は、それまでの丹生(にゅう)明神と高野(こうや)明神に、鎌倉時代からは気比(けひ)明神と厳島(いつくしま)明神が加えられて、「四所(ししょ)…
UPDATE:2014.03.08
6回目のミュージアムトークが開催されました
本日、3月2日は、企画展 文化財の「ことば」と「なまえ」展の最終日で、 6回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 今日は昼前から好天に恵まれ、暖かい一日だったこともあり、 トークへのご参加者は、今回の企画展では最も多い、1…
UPDATE:2014.03.02
5回目のミュージアムトークが開催されました
本日、2月22日は、企画展 文化財の「ことば」と「なまえ」展の 5回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 今日は気温こそ低かったものの、好天に恵まれ、日が当たると少し暖かく感じた一日だったおかげでしょうか、 トークへのご参…
UPDATE:2014.02.22
16日にかつらぎ町移区で出前講座を行いました
昨日(16日)、かつらぎ町移区で「移村の開発と文覚井」というテーマでお話をしました。 昨年秋、当館で特別展「紀伊国カセ田荘と文覚井」を開催した折に、 区の役員さんから、展示を見に行きたいけれど、見に行けない人もいるので、 地元で話をしてくれ…
UPDATE:2014.02.18
4回目のミュージアムトークが開催されました
本日、2月16日は、企画展 文化財の「ことば」と「なまえ」展の 4回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 2日前の大雪から一転、風はまだ少し冷たいものの、清々しく晴れた一日でした。 トークへのご参加者は4名。 トークのよう…
UPDATE:2014.02.16
3回目のミュージアムトークが開催されました
本日、2月8日は、企画展 文化財の「ことば」と「なまえ」展の 3回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 早朝は、昨夜からの雪がまだ残っていましたし、雪はいつしか雨に変わったものの、 ともかく寒い一日でした。 こんな天候です…
UPDATE:2014.02.08
2回目のミュージアムトークが開催されました
本日、2月2日は、企画展 文化財の「ことば」と「なまえ」展の 2回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 午前中はあいにくの雨でしたが、午後からは晴れて、暖かい日和でした。 トークへのご参加者は、6名でした。 トークのようす…
UPDATE:2014.02.02