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博物館ニュース

第2回目のミュージアムトーク

今日は、絵本の読み聞かせ会はなく、 第2回目のミュージアムトークのみをおこないました。 今回の企画展のミュージアムトークは、 通常の時間よりも30分遅く開始することにしているめ、 来ていただけるかどうか不安でしたが、 10名ほどのかたに参加…

UPDATE:2012.07.28

道成寺縁起の異本 ―日高川草紙―

道成寺縁起の異本に日高川草紙というのがあります。「賢学草子」とも呼ばれます。 展示解説の時などに聞かれることが多かったので、 少し詳しく日高川草紙について紹介させていただきます。 まずはあらすじを簡単に紹介しておきます。 遠江国橋本(静岡県…

UPDATE:2012.07.28

みる?きく! むかしばなしと展示解説

企画展「きのくにのむかしばなし」では、 展示にあわせて、計6回、絵本の読み聞かせ会(「みる?きく!むかしばなし」)を行います。 7月22日(日)に、第1回目の「みる?きく!むかしばなし」を行いました。 参加者は10数人、うち小中学生3人でし…

UPDATE:2012.07.22

いろいろな道成寺縁起―道成寺縁起C本―

紀伊半島を舞台にした有名な物語といえば、やはり道成寺縁起でしょう。 道成寺縁起は、日高川町にある道成寺を中心にした安珍と清姫の物語です。 今でも600円で宝物と、道成寺縁起を用いた絵解きを拝観することができます。 記録によれば、江戸時代では…

UPDATE:2012.07.22

バックヤードツアー(箱と包みを開いてみれば)

本日、7月16日は、 企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」の最終日でしたが、 博物館の裏方と、博物館での資料の収納方法をご紹介する バックヤードツアーが開催されました。 事前予約をおこなってくださった15名を対象に、 13:3…

UPDATE:2012.07.16

コラム「昔の本は平置き」

今回の「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」のコラムでは、 「昔の本は平置き」について、ご紹介しましょう。 日本や中国の昔の本は、典籍(てんせき)と呼ばれます。現在の本のような、かたい表紙や背表紙がないので、立てて置くことができません…

UPDATE:2012.07.16

ミュージアムトーク6回目(箱と包みを開いてみれば)

本日、7月15日は、企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」の 6回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 今回が、この企画展でのミュージアムトークの最終回だったこともあり、いつもよりもトークへの参加者は多く、10…

UPDATE:2012.07.15

スポット展示「牛玉宝印のウラ」

スポット展示 牛玉宝印のウラ 会  期 平成24年6月22日(金)〜8月31日(土) 会  場 和歌山県立博物館2階スポット展示コーナー 開館時間 午前9時30分~午後5時 入 館 料 無料(ただし、常設展示室・企画展示室へ入…

UPDATE:2012.07.11

コラム「大切なことは箱に書く!」

今回の「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」のコラムでは、 「大切なことは箱に書く!」について、ご紹介しましょう。 前回のコラムで、火災から守った箱についてご紹介しましたが、箱は、外の衝撃から中身を守るだけではありません。箱は、基本的…

UPDATE:2012.07.10

ミュージアムトーク5回目(箱と包みを開いてみれば)

本日、7月7日は、七夕まつりに引き続き、企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」の 5回目のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 七夕まつりから引き続きであったこともあり、いつもよりもトークへの参加者は多く、20名ほ…

UPDATE:2012.07.07