
今日で、特別展は終了しました。
今日、最後のミュージアム・トークを行いました。 ご来館いただいた方々、本当にありがとうございました。今回の特別展でもっともお伝えしたかった、レスキュー活動について、最後にまとめさせていただきます。 2011年3月11日の東日本大震…
UPDATE:2012.06.03
歴史史料からみた和歌山市中心部の津波被害
今回の展示では、安政元年(1854)に起こった地震・津波に関わる2枚の瓦版を展示しています。いずれも和歌山市立博物館所蔵のものです。瓦版というのは、江戸時代におもに街頭でニュース性のある題材を、読み上げながら売り歩いた印刷物のことで、庶民…
UPDATE:2012.05.27
貴志中学校の生徒が来てくれました
5月22日(火)~24日(木)の3日間、 和歌山市立貴志中学校の生徒2名が職場体験に来てくれました。 初日の午前中は、博物館がどんなところかを知ってもらうために、 まず博物館の説明と、館内の探検をしました。 2人とも県立博物館自体に来たこと…
UPDATE:2012.05.25
20日、講演会が行われました
20日(日)、海南市立北野上小学校の馬場一博校長先生から、「防災教育と地域資料の活用~「高濤記(こうとうき)を読む~」というテーマでご講演いただきました。22人の参加がありました。 講演はこんな感じです。 講演では、①災害への対応と防災…
UPDATE:2012.05.22
板に記された災害の記憶
宝永4年(1707)10月4日、東海・東南海・南海地震が同時発生したともいわれる「宝永大地震」(マグニチュード8.4~8.6)が起こり、東海地方から紀伊半島、四国の太平洋沿岸地域は大津波に襲われた。この時に経験した地震や津波の恐ろしさを、…
UPDATE:2012.05.17
惜別のヘッドマーク-思い出の有田鉄道-
和歌山県立博物館友の会マイミュージアムギャラリー 第30回展示 「惜別のヘッドマーク-思い出の有田鉄道-」 【出 陳 者】 拔井 久司 【展示期間】 平成24年5月19日(土)~8月10日(金) 【出陳資料】 ヘッドマーク 平成4年(19…
UPDATE:2012.05.16
災害に耐えた奇跡の仏像(続報)
今日、特別展「災害と文化財 ―歴史を語る文化財の保全―」で展示させていただいている西山地区で拾得された仏像に関わって、西山地区の方が来られました。西山地区は、昨年9月の台風12号水害で大きな被害を受けた地域で、仏像が安置されていたお堂周辺…
UPDATE:2012.05.16
13日、講演会が行われました
13日(日)、歴史資料ネットワーク副代表・近大姫路大学教育学部講師の松下正和先生から、「水損・汚損資料の応急処置~「史料の救命士」ボランティアへのお誘い~」というテーマでご講演とワークショップを行っていただきました。38人の参加がありまし…
UPDATE:2012.05.15
4日に博物館講座を行いました
4日(金・祝)、「先人たちが残してくれた災害の記憶」というテーマで、博物館講座を行いました。 博物館講座はこんな感じです。 今回、このテーマで展覧会を行うきっかけになったのは、昨年9月に和歌山県南部を襲った台風12号の豪雨に伴う…
UPDATE:2012.05.06
災害記念碑一覧を更新しました
串本町域にある昭和21年の南海地震の到達水位標の所在地について、情報をいただきました。 災害記念碑一覧に追加しました。 災害記念碑一覧 →和歌山県立博物館ウェブサイト
UPDATE:2012.05.03