木食応其の全てが分かる!―図録販売中―
特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」の特別展図録を販売中です。 総頁数236頁、出陳資料の全ての図版と解説を掲載し、古文書の翻刻や、14頁におよぶ「木食応其関連年表」、コラム10篇など、読み物としても、研究資料とし…
UPDATE:2008.10.18
応其展、いよいよオープンです!
本日、特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」の内覧会を行いました。ご所蔵者、ご協力をいただいた皆様をお招きして、開会に先立ってお披露目させて頂きました。 展示会場はこんな感じです。 戦国時代から江戸時代の初頭に…
UPDATE:2008.10.17
木食応其展、展示替え開始!
いよいよ特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」の開催が迫って参りました。 和歌山県立博物館の展示室は、常設展示室と企画展示室の2つがありますが、今回の特別展では常設展示室の展示資料も全て撤去して、全館規模で特別展を…
UPDATE:2008.10.07
コラム 古文書が語る紀州の歴史?
現在、毎年7月下旬、紀の川市の粉河寺周辺で粉河祭という祭礼が行われています。粉河寺境内にある産土神社から神輿が出て、JR粉河駅方面へ向かって「お渡り」を行い、前夜には夜空に美しく映える山車が練り歩きます。「紀州三大祭り」などとも呼ばれ、夏…
UPDATE:2008.09.26
4回目のミュージアム・トークを開催しました。
9月23日(祝)、第4回目のミュージアム・トークを開催しました。この日は久しぶりにお天気もよく、お客さんもたくさん来て頂きました。今回の展示構成からいくと、最初の方が難しく、後の方になると、時折お客さんの中からも笑い声が出ることがあるので…
UPDATE:2008.09.23
コラム 古文書が語る紀州の歴史?
現在の紀の川市粉河の東部には、中世において、東村と呼ばれる村がありました。この村は、鎌倉時代の終わり頃から、農民たちが自分たちの手で農業用の溜め池を築造していたことが知られています。この写真の古文書は、既存の水田を潰して中五谷池という溜め…
UPDATE:2008.09.20
木食応其展、お楽しみに!
特別展「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」の内容について、正式なコンテンツ作製に先駈けて、博物館ニュース上で先にご紹介致します。 特別展 没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧― 平成20年10月18日(土)?…
UPDATE:2008.09.17
特別展内覧会へのご招待のお知らせ
和歌山県立博物館では、平成20年度の特別展として、「没後400年 木食応其―秀吉から高野山を救った僧―」を10月18日から11月24日までの会期で開催します。 木食応其(もくじきおうご)は、戦国時代から江戸時代初頭に活躍した真言宗の僧侶…
UPDATE:2008.09.15
1回目のミュージアム・トークを開催しました。
9月14日(土)、企画展「古文書が語る紀州の歴史」の第1回目のミュージアム・トーク(展示解説)を開催しました。最初のミュージアム・ト?クということで、少し緊張しましたが、お客さんもたくさん来て頂いて、無事終えることができました。写真は、展…
UPDATE:2008.09.15
コラム「古文書が語る紀州の歴史」?
これは、現在の海南市北部にあたる三上荘の山林を開発した湛慶上人が、開発した山林を舎弟の宗顕に譲り渡した時の証文です。はじめ、「深山」を切り開いて願成寺を建立し、その周辺の山地を開発していったことなどが記され、地域開発の端緒を考える上で重要…
UPDATE:2008.09.14