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博物館ニュース

特別展「田辺・高山寺の文化財」準備中!(3)

 画像クリックで拡大します。  特別展「田辺・高山寺の文化財」の図録、鋭意制作中です。本を一冊作るのは、全く何もない状況から、構成を考えて、論考や資料解説など文章を作成し、掲載図版を新規撮影したり借用したりし、レイアウトを考えて配置し、校正…

UPDATE:2008.04.11

特別展「田辺・高山寺の文化財」準備中!(2)

 画像クリックで拡大します。 春の特別展「田辺・高山寺の文化財」(4月26日?6月1日)のポスター、チラシ完成です! もうすでに各地に大量配布済みですが、もしポスターを掲示してくださるという方や、チラシをまとまった枚数欲しいという方がありま…

UPDATE:2008.04.11

コラム 根来寺の今と昔? 謎の記号が意味するもの

 画像クリックで拡大します。  根来寺旧境内の発掘調査では膨大な量の遺物が出土するが、そこに何らかの文字が記されていれば、その遺物の用途や形態の変化という情報以外にも、その所有者や使用者の個別名など、より多くの具体的な情報をそこから引き出す…

UPDATE:2008.04.11

コラム 根来寺の今と昔? 公権力としての根来寺を支えていたもの

画像クリックで拡大します。 公権力としての根来寺を支えていたもの  1998(平成10)年、当時の粉河町(現・紀の川市)上田井にある極楽寺の天井裏から、33通にのぼる中世の古文書が発見された。まだまだ埋もれた文化財が多い和歌山県内でも、江戸…

UPDATE:2008.04.04

「高僧の姿」開催時アンケート

企画展「高僧の姿」(2月16日?3月16日)開催期間中に頂戴しましたアンケートです。 皆様から頂いたご意見ご感想は、館の運営に有効に活用させて頂いております。これからも、忌憚のないご意見を頂戴致したく存じます。 ・よい展示ですので ゆっくり…

UPDATE:2008.03.28

コラム根来寺の今と昔? よみがえった根来寺院家の名

画像クリックで拡大します。 よみがえった根来寺院家の名  中世の根来寺の山内には、数百とも言われる院家(塔頭寺院)が存在していた。院家は僧侶たちの修学の場であり、生活の場でもあった。僧侶がその師から様々な教えを伝授されるのも院家であり、一方…

UPDATE:2008.03.28

企画展「根来寺の今と昔」開催中!

 画像クリックで拡大します。  企画展「根来寺の今と昔」、ただ今開催中です。会期は3月22日(土)?4月20日(日)まで。根来寺旧境内で発掘されたさまざまな資料をまとまってご覧頂く数少ない機会ですので、是非ご鑑賞下さい。  画像右側は、焼け…

UPDATE:2008.03.25

特別展「田辺・高山寺の文化財」準備中!(1)

春の特別展「田辺・高山寺の文化財」(4月26日?6月1日)の準備は、鋭意進行中です。今回の特別展担当者は竹中学芸課長。ポスターの原案を前に悩み中・・。さてどちらのデザインになるでしょうか。  この特別展は、昨年、高山寺所蔵の多数の考古資料が…

UPDATE:2008.03.22

コラム根来寺の今と昔? 鬼瓦が語る往昔の根来寺

画像クリックで拡大します。 鬼瓦 側銘「大くエチコせう ふちわらときよし」 鬼瓦が語る往昔の根来寺  現在の岩出市根来に位置する根来寺は、大治5(1130)年、覚鑁上人によって高野山上に建立された伝法院をその前身とする寺院で、13世紀後半の…

UPDATE:2008.03.21

企画展「根来寺の今と昔」概要速報

  企画展 根来寺の今と昔  和泉山脈の麓、岩出市根来に位置する新義真言宗総本山・根来寺は、開祖・覚鑁上人が高野山上を離れて根来の地に下山して以来、衰退と復興を繰り返しながらも、一度も絶えることなく、現在にまでその法灯を受け継いできました。…

UPDATE:2008.03.18