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博物館ニュース

スポット展示「日本刀鑑賞入門 よみがえった赤羽刀(あかばねとう)」

博物館の収蔵品について広く知っていただくために、博物館の2階で収蔵資料の一部を無料で公開している「スポット展示」。 今回の「スポット展示」では、初の試みとして、日本刀について、少しご紹介してみましょう。 というのも、現在開催中の企画展「未来…

UPDATE:2013.07.20

和歌山県立博物館が保管する所蔵者不明の盗難文化財について

和歌山県立博物館が保管する所蔵者不明の盗難被害文化財について  和歌山県では、平成22年(2010)から翌23年春にかけて、山間部の小さな寺院・神社やお堂を中心に、仏像など文化財の盗難被害が集中的に発生しました。  この間に被害を受けた文化…

UPDATE:2013.07.09

和歌山市立明和中学校の職場体験学習

 平成25年7月2日の1日だけですが、和歌山市立明和中学校の生徒3名を、職場体験学習として受け入れました。  1日だけなので少しでも時間を作るため、始業前の時間から博物館の仕事について座学でレクチャーをしてから、朝礼にでて挨拶し、引き続き手…

UPDATE:2013.07.02

和歌山市立日進中学校の職場体験学習のようす

 平成25年6月12日から14日までの3日間、和歌山市立日進中学校の生徒2人を、職場体験学習として受け入れました。  初日の12日は、博物館に関するレクチャーのあと、館内の各所を見学。収蔵庫では火縄銃や刀の重さも体験してもらい、空調の機械室…

UPDATE:2013.06.14

コラム11「玉洲の菩提寺にある書画貼交屏風」

「桑山玉洲のアトリエ」展のコラム11回目です。 今回のコラムでは、玉洲の菩提寺(ぼだいじ)である和歌浦の宗善寺(そうぜんじ)に残されており、玉洲が集めた書画を貼り付けた「書画貼交屏風(しょがはりまぜびょうぶ)」をご紹介しましょう。   書画…

UPDATE:2013.06.02

ミュージアムトーク5回目(桑山玉洲のアトリエ)

本日、6月1日(土)は、13:30から 特別展「桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―」の 最後のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 団体の方々の入館と重なったため、参加者は50名ほどでした。 トー…

UPDATE:2013.06.01

コラム10「白浜の奇勝を描いた鉛山勝概図巻」

「桑山玉洲のアトリエ」展のコラム10回目です。 今回のコラムでは、このたびの展覧会の直前に発見され、白浜の奇勝を描いた資料としても大変貴重な「鉛山勝概図巻」をご紹介しましょう。 鉛山勝概図巻 桑山玉洲筆 (かなやましょうがいずかん くわやま…

UPDATE:2013.06.01

コラム9「玉洲が使っていたとされる画材道具」

「桑山玉洲のアトリエ」展のコラム9回目です。 以前、このコラムで、玉洲が使っていた画材道具をご紹介しましたが、今回は、それとは別に伝来している玉洲が使ったとされる画材道具である 「画材道具 (伝桑山玉洲所用)」をご紹介しましょう。 (画像を…

UPDATE:2013.05.31

「桑山玉洲のアトリエ」展は、6月2日(日)まで!

現在開催中の特別展、 「桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―」は、 6月2日(日)で終了いたします。 残すところ、あと3日となりました。 展示室の状況は、こんな感じです。 (いずれも画像をクリックすると拡大します…

UPDATE:2013.05.31

コラム8「玉洲の中国絵画学習に見る模倣とアレンジ」

「桑山玉洲のアトリエ」展のコラム8回目です。 今回のコラムでは、今回の展覧会のメインでもあり、近年、桑山家旧蔵資料の一つとして発見された、中国の明時代の作例である杜垣筆「梅花書屋図扇面」についてご紹介しましょう。 (画像をクリックすると拡大…

UPDATE:2013.05.30