トップページ >博物館ニュース
コラム奇跡の仮面(4) 進化する面掛行列
画像クリックで拡大します。 【子どもを驚かす面掛】 進化する面掛行列 和歌祭の面掛行列は、現在百面(ひゃくめん)と呼ばれることが一般的である。この呼び方は近代になって広まったもので、江戸時代では面掛(めんかけ)、仮面被(かめんかぶり)な…
UPDATE:2008.08.26
面掛(百面)、博物館で大あばれ!
本日、8月23日、特別イベント「面掛(百面)が博物館にやってくる!」を開催いたしました。たくさんのお客様にご参加いただき、まことにありがとうございます。 (画像クリックで拡大) まずは展示会場で「奇跡の仮面、大集合!」の展示解説を行い、和歌…
UPDATE:2008.08.23
面掛(百面)が博物館にやってくる!
8月23日(土)に行う企画展「奇跡の仮面、大集合!―紀州東照宮・和歌祭の面掛行列―」の展示解説で、博物館にほんものの面掛が登場します。 この面掛(百面)に驚かされると病気をしないといわれ、あちこちで子どもを驚かせている光景は和歌祭の風物…
UPDATE:2008.08.22
コラム奇跡の仮面(3) 仮面がつなぐ時と人
画像クリックで拡大します。 【あらたに奉納された仮面45面】 仮面がつなぐ時と人 和歌祭の面掛行列は高下駄を履いて賑やかに練り歩くが、結果的に転倒や仮面の落下という事態も起こる。仮面はその都度補修され、色を塗り直され、徐々に仮面本来の情…
UPDATE:2008.08.15
コラム奇跡の仮面(2) 徳川頼宣と面掛
天下一友閑焼印を持つ能面・小尉(こじょう) 画像クリックで拡大します。 徳川頼宣と面掛 和歌祭の面掛行列で使用されてきた古い仮面97面には、本来の用途を離れ転用された能・狂言面が53面含まれている。このうち江戸時代製作の能面に限ると31…
UPDATE:2008.08.08
コラム奇跡の仮面(1) 面掛行列とは何か
画像クリックで拡大します。 面掛行列とは何か 和歌山市の南、風光明媚な和歌浦には、徳川家康を祭神としてまつる紀州東照宮がある。その春の例大祭は、和歌祭(わかまつり)と呼ばれる。和歌祭では、神輿が社殿から御旅所へと移る際、様々な扮装をこら…
UPDATE:2008.08.01
お面をつくってみよう!
画像クリックで拡大します。 企画展「奇跡の仮面、大集合!―紀州東照宮・和歌祭の面掛行列―」では、この「お面をつくってみよう!」のワークシートをご用意しています。 左側は笑尉(わらいじょう)という豪快に笑う仮面、右側は乙(おと)という愛ら…
UPDATE:2008.07.25
第一回の展示解説を行いました
本日(7月21日)、13:30から、企画展「奇跡の仮面、大集合!」の展示解説を、学芸員大河内が行いました。18名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。 企画展が始まって最初の展示解説でしたので、皆さんのお顔を拝見しながら手探りで…
UPDATE:2008.07.21
面掛の仮面をかぶってみよう!
今回の企画展では、実際に面掛行列で使用されている仮面を着用する「面掛の仮面をかぶってみよう!」を毎日、いつでもご体験頂けます。 博物館のエントランスに、こんな感じで設営しています。お面だけでなく、衣装も着用していただけます。記念写真、大…
UPDATE:2008.07.18
奇跡の仮面、展示中!(附 看板もできました)
前の企画展が7月13日で終了し、いよいよ「奇跡の仮面、大集合!」に展示替え。 それまでの展示資料を撤去して、展示台を組み替え、次に展示する資料を企画展示室に運び入れたところ。 さあ、展示開始。箱から仮面を取り出して展示番号順に黙々と並べてい…
UPDATE:2008.07.16