トップページ >博物館ニュース
「見たい資料が展示されていないなあ」というお客様へ-当館収蔵資料の展示方針について-
いつも和歌山県立博物館をご利用いただき、まことにありがとうございます。 当館では約3万点ほどの館蔵品や寄託品など収蔵品を有効に活用しながら、和歌山県の魅力あふれる歴史や文化をさまざまな観点からご紹介するべく、1年間を通じて、常設展・企画…
UPDATE:2012.06.10
ミュージアムトーク1回目(箱と包みを開いてみれば)
本日、6月9日は、企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。 朝は少し雨が降っていましたが、トークの直前からは少し晴れてきて、参加者は10名ほどでした。 今日は、展覧会のオープン初…
UPDATE:2012.06.09
企画展「箱と包みを開いてみれば」オープン!
本日、企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」がオープンしました。 文化財の箱や包みに注目し、文化財の収納法の歴史や意味をご紹介する展覧会です。 展示会場は、こんな感じです。 (画像をクリックすると拡大します) 博物館で収蔵してい…
UPDATE:2012.06.09
今日で、特別展は終了しました。
今日、最後のミュージアム・トークを行いました。 ご来館いただいた方々、本当にありがとうございました。今回の特別展でもっともお伝えしたかった、レスキュー活動について、最後にまとめさせていただきます。 2011年3月11日の東日本大震…
UPDATE:2012.06.03
歴史史料からみた和歌山市中心部の津波被害
今回の展示では、安政元年(1854)に起こった地震・津波に関わる2枚の瓦版を展示しています。いずれも和歌山市立博物館所蔵のものです。瓦版というのは、江戸時代におもに街頭でニュース性のある題材を、読み上げながら売り歩いた印刷物のことで、庶民…
UPDATE:2012.05.27
貴志中学校の生徒が来てくれました
5月22日(火)~24日(木)の3日間、 和歌山市立貴志中学校の生徒2名が職場体験に来てくれました。 初日の午前中は、博物館がどんなところかを知ってもらうために、 まず博物館の説明と、館内の探検をしました。 2人とも県立博物館自体に来たこと…
UPDATE:2012.05.25
20日、講演会が行われました
20日(日)、海南市立北野上小学校の馬場一博校長先生から、「防災教育と地域資料の活用~「高濤記(こうとうき)を読む~」というテーマでご講演いただきました。22人の参加がありました。 講演はこんな感じです。 講演では、①災害への対応と防災…
UPDATE:2012.05.22
板に記された災害の記憶
宝永4年(1707)10月4日、東海・東南海・南海地震が同時発生したともいわれる「宝永大地震」(マグニチュード8.4~8.6)が起こり、東海地方から紀伊半島、四国の太平洋沿岸地域は大津波に襲われた。この時に経験した地震や津波の恐ろしさを、…
UPDATE:2012.05.17
惜別のヘッドマーク-思い出の有田鉄道-
和歌山県立博物館友の会マイミュージアムギャラリー 第30回展示 「惜別のヘッドマーク-思い出の有田鉄道-」 【出 陳 者】 拔井 久司 【展示期間】 平成24年5月19日(土)~8月10日(金) 【出陳資料】 ヘッドマーク 平成4年(19…
UPDATE:2012.05.16
災害に耐えた奇跡の仏像(続報)
今日、特別展「災害と文化財 ―歴史を語る文化財の保全―」で展示させていただいている西山地区で拾得された仏像に関わって、西山地区の方が来られました。西山地区は、昨年9月の台風12号水害で大きな被害を受けた地域で、仏像が安置されていたお堂周辺…
UPDATE:2012.05.16