
「熊野三山の至宝」展終了
平成21年9月8日から10月18日までの会期で開催して参りました、世界遺産登録5周年記念特別展「熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―」は、会期中6000名を越える御来館者様をお迎えし、閉幕致しました。 本展では、熊野信仰の歴史を分か…
UPDATE:2009.10.18
休館のお知らせ
特別展「野呂介石―紀州の豊かな山水を描く―」(会期:10月27日-12月16日)の展示替えのため、下記の期間は全館休館となります。なにとぞよろしくお願い致します。 休館期間 平成21年10月19日(月)-10月26日(月) →和歌山県立…
UPDATE:2009.10.14
トラウベから聞こえる命の音
和歌山県立博物館友の会マイミュージアムギャラリー 第14回展示 「トラウベから聞こえる命の音―ネパールの空の下で―」 【出陳者】 中島 麻美 【展示期間】 平成21年10月27日(火)?平成21年12月6日(日) ←画像クリックで拡大 【資…
UPDATE:2009.10.14
講演会「熊野参詣路の図像表現」
平成21年10月10日(土)、特別展「熊野三山の至宝」の記念講演会「熊野参詣路の図像表現」を、岡山県・就実大学教授川崎剛志さんを講師にお迎えして開催いたしました。 川崎さんは国文学をご専門とされ、中でも、熊野や大峰など修験にかかわる縁起…
UPDATE:2009.10.12
ミュージアムトーク開催
連休中の9月22日、23日の両日、1時30分からミュージアムトーク(展示解説)を行いました。両日とも40?50人のお客様にご参加いただきました。 これぐらいの人数になると、どうしても小さな資料を一点一点ご紹介することは難しいので、展示の…
UPDATE:2009.09.23
講演会「日本の神像―研究の最前線」
9月21日(月・祝)、特別展の記念講演会として「日本の神像―研究の最前線」を当館の伊東館長が講師を務めて行いました。約70人ほどのお客様にお越し頂き、テレビ和歌山さんのカメラも入って、熱気にあふれておりました。 伊東館長が、京都国立博物…
UPDATE:2009.09.23
熊野信仰とは何か(下)
熊野信仰とは何か(下) 末法の世の到来とともに熊野の神々は、阿弥陀如来(本宮)、薬師如来(新宮)、千手観音(那智山)と重ねられ、その地はそれら神仏の住む現世の浄土と位置付けられた。熊野三山を新たな聖地として成立させた原動力は、山林修行を行…
UPDATE:2009.09.21
展示資料に関するお知らせ
世界遺産登録5周年記念特別展「熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―」で展示中の、神倉山銅鐸(展示番号8)につきまして、ご所有の熊野速玉大社者様のご都合により、9月22日(火・祝)の一日のみ、急遽パネル展示とすることとなりました。ご来館…
UPDATE:2009.09.19
熊野三山歴史体験ツアー
9月17日(木)、18日(金)と、世界遺産登録5周年記念特別展「熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―」と連携した事業として、和歌山県立博物館友の会の研修旅行「熊野三山歴史体験ツアー」を行いました。従来からの会員様だけでなく、今回のため…
UPDATE:2009.09.19
熊野信仰とは何か(中)
熊野信仰とは何か(中) 古代の熊野では、地域の豪族の祖先の神として熊野川の上流や河口部に神々が祀られていた。また熊野では、奈良時代から山中で法華経を読み、その教えに従って修行を行う「持経者」とよばれる僧が多数いた。その修行は厳しく、命をす…
UPDATE:2009.09.16