博物館ニュース

フレッシュ登場5

 和歌山市立西浜中学校の2年生2人が、11月12日(木)と13日(金)の2日間、職場体験学習に来てくれました。受付やミュージアム・ショップでの来館者の対応のほか、2階の文化財情報コーナーに開架している文化財関連図書の整理やポスター掲示の交換…

UPDATE:2009.11.13

コラム「野呂介石の生涯」4

今日は、コラム「野呂介石の生涯」の4回目です。 4 東都(とうと)―江戸と富士  (画像クリックで拡大します) 富岳白絲泉図 野呂介石筆 (個人蔵)  寛政5年(1793)の7月に紀伊藩士となった介石は、寛政11年(1799)の6月に公務で…

UPDATE:2009.11.10

「野呂介石」展の記念講演会が開催されました

今日は、「野呂介石」展の記念講演会が開催され、 東京大学大学院人文社会系研究科教授の 佐藤康宏(さとうやすひろ)先生に 「南画と文人画―野呂介石以前」という演題で ご講演をいただきました。 11月とは思えないほど 暖かい日和に恵まれたことも…

UPDATE:2009.11.08

ミュージアムトーク2回目

今日は、「野呂介石」展の 2回目のミュージアムトーク(展示解説)が開催されました。 天気も良く、暖かい一日だったこともあり、 32名の方にご参加いただきました。 みなさま、ありがとうございます。   トークの風景はこんな感じでした。 トーク…

UPDATE:2009.11.07

コラム「野呂介石の生涯」3

今日は、コラム「野呂介石の生涯」の3回目です。 3 出仕(しゅっし)―藩士として父として  (画像クリックで拡大します) 野呂九一郎系譜書(部分) 野呂介石筆 (和歌山県立文書館蔵)  寛政5年(1793)の2月に、小田仲卿(おだちゅうきょ…

UPDATE:2009.11.06

コラム「野呂介石の生涯」2

今日は、コラム「野呂介石の生涯」の2回目です。 2 開花―交流と遊歴  (画像クリックで拡大します) 和歌浦図巻(部分) 桑山玉洲筆 野呂介石題字 (個人蔵)  池大雅(いけのたいが、1723-76)に師事して絵を学んだ介石ですが、安永5年…

UPDATE:2009.11.03

文化の日、ミュージアムトーク(展示解説)

今日は、11月3日、文化の日です。 文化の日ということで、 野呂介石展がはじまって、はじめてのミュージアムトーク(展示解説)が 開催されました。 朝は、寒さが厳しかったのですが、 お昼ごろからは、陽が差して、少し暖かくなりました。 そのため…

UPDATE:2009.11.03

「古典の日」記念講演会を開催しました

今日は、11月1日で「古典の日」です。 古典の日とは… 「紫式部日記」の寛弘5年(1008)11月1日の条に 「源氏物語」が歴史上はじめて記録されていることから 寛弘5年(1008)から1000年目の平成20年(2008)を前にした平成19…

UPDATE:2009.11.01

コラム「野呂介石の生涯」1

現在、博物館で開催中の「野呂介石」展ですが、 みなさんは、野呂介石という画家をご存じでしょうか? 江戸時代には、紀州のみならず、全国的によく知られた文人画家でしたし、現在でも和歌山では、紀州三大文人画家の一人として、名前は比較的知られている…

UPDATE:2009.10.29

フレッシュ登場4

 和歌山市立西脇中学校の2年生2人が、10月27日(火)から29日(木)までの3日間、職場体験学習に来てくれました。受付やミュージアム・ショップでの来館者の対応のほか、ポスターの入れ替えなどの作業も行ってくれました。 現在開催している特別展…

UPDATE:2009.10.29